公式ブログ

 

 

アクティブの石田です。こんにちは。

 

今日は、新型コロナ感染拡大防止の合言葉「三密」についてです。

 

なんと、厚生労働省のホームページに行くと、三密を避けましょう、という英語版のポスターがPDFでダウンロードできるようになっています!

 

そこでは三密のことを、 the three Cs   という表記で表していました。

 

きちんと3つともCから始めて韻を踏んで、感染防止の呼びかけを行っているんですよ!

 

さあ、では直訳和文を教えますので、この3つのCを考えてみてくださいね。

 

 

「代表メッセージ」の記事(15件)

(お花見行きたいです!)

 

こんにちは!アクティブ石田です。

 

いよいよ4月から始まる、新学習指導要領の改訂に伴う英語についてここでおさらいをしてみたいと思います。

 

まずは、そもそもの話、なんで指導要領に今回大きな改訂が入るのか・・・ということです。

 

 

前回、このように大きな改訂が入ったのは「脱ゆとり」を掲げた2011年の新学習要領です。

 

ゆとり教育の弊害を反省し、もう一回学習量増大に舵取りを行ってから約10年。

 

その間に、グローバル化やAIの普及などがあり、より「コミュニケーション力」や「情報収集能力・情報活用能力」が必要になってきました。

 

こうした現代の特性に合わせて教育も変わっていかなければならない、ということで、前回の改革が「脱ゆとり」であるのであれば、今回の改革はコミュニケ―ションや情報活用に重きを置いた「生きる力」を養う教育と言えるのかもしれません。

 

 

もともと、「俺が俺が」と目立つ行動を好まない国民性と言われる日本人は、個を主張する教育ができていないために、グローバル社会ではどうしても不利に働きがちなんですよね。

ここが改善できるのかどうか、難しいところです。

 

 

それはともかくとして、今回は具体的にどのように教科書や指導が変わっていくのかについて、早速おさらいをしていきましょう。

 

Mar 12, 2020 |  1921 | 

   

こんにちは!アクティブ石田です。

 

 

ニュースを付けると新型コロナウィルス関連のことばかりですね。

 

こういったニュースが蔓延っているこの時期、震災のときの福島に対する風評被害を思い出します。

 

 

確かにこのまま爆発的にウィルス罹患者が増えるかもしれないという状況は心配ですが、私が現在もっと心配しているのが、中国や中国人に対する差別的な扱いが広まってしまうのではないか、ということです。

 

 

先日見たニュースでは、韓国や日本の飲食店などで「中国人入店お断り」というビラを貼っているお店が複数あるということでした。

 

韓国では、コロナウィルスに罹患した人の行動を、政府がネット上で公表しているらしいのですが、罹患者が立ち寄ったというお店をニュースキャスターが訪れたところ、どの店も休業中、営業停止に追い込まれていたという、これまたかわいそうな状況があることも知りました。

 

 

私は、自分で絶対に「何代か前には中国人の血が入っているはず!」と勝手に信じ込んでいるぐらい、中国に思い入れがあって、たった1ヶ月の短期留学経験しかないのですが、中国が大好きです。

 

中国という名前の通り、世界の「中心」にあって、良いところも悪いところもぜーーんぶ、何もかもあって、とにかく懐が深くて奥が深い場所です。

 

だから余計に擁護しているのかもしれませんが、それにしても、巷での「中国人=避けて通らなきゃ」ということが、何の恥じらいもなくまかり通っている状況には非常に憤りを感じてしまいます。

 

 

 

どうしても心配性で、中国人というだけでウィルス感染の可能性を恐れてしまい、接触するのが抵抗あるという方は、それはもう仕方がないです。

 

ですが、せめてそういう気持ちを持つことや、接触を躊躇ってしまうことを恥じてほしいし、公言はしないでほしいです。

 

 

現在、中国では湖北省の人間が差別されています。

 

日本や韓国では、中国人への差別があります。

(特に中国系の子供はいじめにあっている子もいると聞きます。胸が痛みます)

 

欧米では、アジア人全体が差別されています。

 

 

以下はヤフーニュースのトピックスからのリンクです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00010000-bfj-int&p=1

 

フランスにいる日本人女性が、1日に1回は指をさされて「コロナ」「中国」などと忌み嫌うように言われるそうです。

 

 

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アクティブでは、英語・英会話の家庭教師紹介サービスを通じて、国際化社会に向けて活躍できるお子様の育成サポートをさせて頂いております。

 

国際化社会、ボーダーレス社会に向けて大切なのは、こうした国名・人種による差別や蔑視ではなく、死者と罹患者を多く出している中国人に会ったら気遣って労わってあげる精神を育めるかどうか、ということではないでしょうか。

 

 

中国人のお客様が来店されたら、入店を拒否するのではなく、

 

「大変な思いをされていますね。早く流行がおさまると良いですね」

 

と声をかけてあげてください。

 

マスクを爆買いされている中国人に対する批判も強まっていますが、中国ではマスクの入手は日本以上に難しく、一方で外出時には強制的にしなければならないという風潮にあるようです。

 

 

マスクへの過信についても問題視する声も出ていて、これはまた別の話になってしまいますが、いずれにしても日本よりもずっと罹患者が多い中国に住んでいる方々に、マスクを優先して購入させてあげるといった、懐の大きさを持つ日本人が少ないことを残念に思います。

 

 

もちろん、それとウイルス拡大の予防のために策を講じるということは話が別です。

 

 

「手洗い、咳(せき)エチケット、栄養、睡眠」 

 

この4点が、ウィルス予防には効果があるそうです。

 

感染予防は万全に、隣国の人々にはいたわりの気持ちを。

 

ぜひ、お願いしますね!!

Feb 14, 2020 |  576 | 

 

こんにちは!アクティブ石田です。

 

さて、先月は教育界のビックニュース!

 

2020年からの教育改革で始まる予定だった、大学入試の共通テスト(旧センター試験)で導入予定だった、「民間英語検定試験の点数を入試に採用」について見直し・延期が決まったというお話をしました。

 

その後、今月に入り、今度は英語だけでなく国語の問題の記述式についても見送りや延期を検討し始める・・・というニュースも入ってきました。

 

私も、現段階での記述式導入はマンパワーの確保の問題や、自己採点をして志望校を決めていくという現行の制度下では難しいと思うので、見直しの方針には賛成の立場なのですが、それよりも私が早急に改善してほしいな、と思うものがあります。

 

Dec 19, 2019 |  1377 | 

 

アクティブ英会話の石田です。

 

今日は、今月1日に突然発表になった

 

「大学入試での民間英語試験の取り込みについて、突然の延期発表」

 

についてです。

 

 

英語教育業界の人間にとっては、これは本当に衝撃的なニュースでした!!

 

これをご覧になっている保護者の方々は、もしかしたらまだ子供が幼児・小学生などで今回のニュースについてもあまり実感がわかない、という方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、大学入試の改変というのは、めぐりめぐって高校入試→中学英語→今後本格化する小学校での英語教育、にまで波及する問題なんです。

 

 

ところで、そもそもどうして大学入試に民間の英検やTOEFLなどの英語検定試験を導入しようとしていたかのでしょうか。

 

Nov 21, 2019 |  624 | 

 

こんにちは! アクティブのイシダです。

 

今日はようやくさわやかな秋晴れ!・・・と思いきや、明日からの連休はまた台風による雨予報という横浜です。

 

せっかく気持ちの良い季節なのに、残念ですね(><)

 

さて、今日は英語教育とは少し離れてしまうのですが、最近読んでいる本についてご紹介します。

 

最近読んでいる、と言いつつ、実はかなり前に流行った?本でして。

タイトルは扇情的に「頭に来てもアホとは戦うな」というものなんですが、その中身は、タイトルとは裏腹?に、当たり前の、だけど大切な人付き合いのヒントがいくつも書いてありました!

 

 

Sep 20, 2019 |  759 | 

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